シール印刷とステッカー印刷の中央マーク・・・自転車登録、PL法、マグネット、切り文字、ポッティング、ラミネート加工

シール・ステッカー
～シールとステッカーってどこがちがうの？～

はっきりした区別はありませんが、比較的小さいサイズで安価に製作できるものをシールと呼んでいます。専用のシール印刷機で印刷します。印刷、抜き、ラミネート、箔押しなどを一工程で加工できるので短期間の作製が可能です。ハーフトーンや、グラデーション、色の掛合わせには不向きです。それに対してステッカーは、比較的大きいサイズのものをいい、用途によってオフセット印刷、シルクスクリーン印刷など多様な方法で製作できるので、高級感のあるもの、耐久性の必要なものフルカラー写真のものなどに適しています。最近では印刷技術の進歩とともに、ロータリー印刷機、輪転ドライオフセット印刷機などいわゆる「シール」と「ステッカー」の境界線を補う印刷機もあります。

シール・ステッカー・・・用途に合わせたシールやステッカーをご用意致します。

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	■自転車登録シール
	マンションの管理組合などで自転車を管理するためのシールです。名前を書いた後でラミネートができるハーフラミネートシールや事故防止用の反射シートとの組み合わせもできます。個別ナンバーを入れることもできます。

	■PL関連シール
	PL法（製造物責任法）に準拠した、警告シール・注意シールなどのことを言います。被着体（貼る対象物）や貼られる状況などによって材質を選択する必要があります。表示の方法にも基準があるので注意が必要です。

	■訂正シール
	既刊の印刷物の誤りや変更箇所を訂正するためのシールです。訂正箇所を隠蔽する（見えなくする）ためにシールの裏側に特殊な加工をしています。表面の材質の違いによって訂正用ミラコート、訂正用アート、訂正用上質、訂正用マットコート、訂正用ユポなどがあります。

	■切り文字ステッカー
	文字やマークの形をカッティングプロッターでカットするステッカーです。車体やガラス窓、看板などに貼って使用します。室内用と屋外用があり、カラーも各種あります。

	■マグネットステッカー
	マグネットを利用したステッカーです。金属部分に磁力で付くので取り外しが容易です。必要な時だけ貼れるので、車体に取り付けてキャンペーン用に使用すれば別車両への付け替えにも便利です。

	■ポッティングステッカー
	ステッカーの表面に透明の樹脂をドーム型に盛上げる加工方法です。立体感のある特殊な効果が得られます。

■ハーフラミネートシール

ラミネート加工とはシール表面を保護するために透明の皮膜を貼る加工のことです。

通常はシール全体に貼りますが、ハーフラミネートシールはシールに名前などを書き込むことを前提に、一部にラミネートしない部分を残し、書き込んだ後でラミネートができるように加工したシールのことです。

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